何度やり直したのかもう覚えていない
私はweb制作が向いているのだと思う。やっていてとても楽しいし、没頭できる。何よりも自分が活かされていると感じる。中級者レベルの趣味が、今や大きな力になっている。もし自分が文章を書くのに抵抗があったら、カメラに興味がなかったら、過去の自分の活動がなかったら、今このサイトは存在しなかったのだろう。web制作に自分の全てが求められていて、私はそれがとても嬉しい。
サイトの制作過程認知してもらうこと
文字の大きさのバランスが本当に難しかった。情報を書きすぎるとポスターというよりチラシぽくなってしまうし、文字だけだと物足りなさを感じてしまう。でも多分ポスターはその物足りなさが大切なのだろう。「認知」してもらうことが最大の目的だということを忘れなければ、私だってきっとその余白までを愛せるはずだ。
ポスターの制作過程松尾有理(まつおゆり) / meio
2004年2月2日生まれ。現在21歳。Webデザイナーを目指して日々学んでいます。
10歳のときに日本へ移住し、ひらがなから日本語を学び始めました。言葉の壁や語彙の不足により、「伝えたい想いがうまく伝わらない」もどかしさを何度も経験してきました。
だからこそ、「複雑なことを、誰にでも伝わる形に整える」デザインの力に強く惹かれています。将来はWebデザイナーとして、情報や感情を丁寧にかたちにして、多くの人に届けていきたいと考えています。